絵 本 |
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「これ読んで〜。」 5人の子供の子育てを通して、数え切れないほどこの言葉を 耳にしてきました。 小さな手に大事そうに抱えているのは絵本。期待に目は輝き、 顔には自然に笑みがこぼれています。 子供たちが初めて出逢う本ー絵本。我が家の子供たちもそうなんですが、 子供は絵本が大好きですね。 我が家では、お昼寝の時や夜寝る前に絵本を読んできました。 親子のふれあいができる楽しい時間で、子供たちは楽しみにしています。 大好きなお母さん、お父さんの肌のぬくもりや息づかいを感じながら、 ひざの上で、また、添い寝をしてもらいながら読んでもらうことは 子供にとって心の満たされる幸せな時間であり、生涯消えることのない あたたかい思い出として心に刻まれていくのだと思います。 絵本を読んでもらう時、子供たちの心はある時は新しいことを知る 喜びにあふれ、ある時は想像の世界をどこまでも旅します。 保育園や幼稚園でもたくさんの子供たちに絵本を読んできましたが、 物語の主人公になりきってヒーローになったり、悪役になったりと ごっこあそびに発展することも、しばしばありました。 |
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テレビ放送から50年、国民の6割がパソコン・携帯を持ち、本格的な ネット社会がやってきています。 テレビ・ビデオ・子供向けソフトなど、子供たちの生活もたくさんの メディアに囲まれています。 便利で楽しく魅力的なものですが、幼い子供にとって 一方向だけの刺激は感情のやりとりがないため見方を誤ると、 言葉が遅れる、視線が合わない、表情が乏しいなどの症状を もたらすこともあるようです。 一方、絵本は受身一方のテレビやラジオでは得られない 想像力を育てます。 時には勇気や希望、夢を与え、その子のものの考え方や 感じ方の土台を築き、長い人生を生きていくうえで 支えとなってくれることもあります。 実は私にも、とても心に残っている絵本が2冊あります。 1冊はとても美しい絵で描かれた”人魚姫”です。 優しい心をもった人魚姫が大好きで、何度も読んでもらいました。 読んでもらっている情景がいまだに心に浮かび,懐かしい気持ちで いっぱいになります。 もう1冊は”おしゃか様”の絵本です。 さまざまな説教があり、中でも身をもって仲間を救った鹿の話は、 自分を犠牲にして人を助けることの尊さを教えてくれました。 この絵本は今も手元にあり、今度は子供たちが読んでいます。 絵本は想像力をかき立て、目に見えない心を優しく育ててくれます。 親子で絵本を読むひとときを毎日の生活にとりいれてみては いかがでしょうか。 |
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ただしこれは、あくまでも目安です。一番大切なのは その子自身の興味や関心を尊重して選んであげることです。 親と子の人格が異なるように本の好みも一致しないかもしれません。 「ある絵本が子供にとってよいものかどうか、 永続的な価値を持つかどうかを判断する決め手は、 その本が子供に楽しみを与えるかどうかということです。」 (松岡 りょうこ著 「サンタクロースの部屋」 こぐま社刊より) 絵本を選ぶもうひとつのポイントとして、、その本がロングセラーの 絵本かどうかということがあります。 ロングセラーの絵本とは、どの時代の子供達にも喜ばれ、感動を与え 読み継がれてきたものです。参考にするといいですね。 |
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